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コルク道床 [レイアウト]

フレキシブルレールを敷設するときは、道床を敷きますよね。
よく使われている(と思われる)のがK社のコルク道床ですが、
複線間隔を28mmに設定しているので、そのままでは使えません。
どうせ切り出すのなら、安くあげるためにホームセンターのコルクシートを利用しました。
IMG_2418.jpg
これもかなり安く手に入るのですが、
しかし、差し金を当ててカッターで切り出すのは結構難しかったです。
どうせ、バラストで見えなくなってしまうので、多少の不細工さは気にしません。

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↑まだバラストを撒いていないヤード。

カーブでは周差があるので半分の14mm巾で切り出して2本を貼り合わせていきました。

トータンさんは道床にウレタンゴムを使用されていて、騒音を防いでおられます。
http://tetumo-n.blog.so-net.ne.jp/2008-01-31
↑すみません、うまくトラックバック出来ません。。。

その前に、罫書きですね。
タグ:レイアウト

PECO線路の輸入 [レイアウト]

PECOの線路は英国の模型屋さん Hattons Model Railways http://www.ehattons.com/から購入しました。

60 * Peco Model Railway Products SL-302F 1 Yard of Nickle Silver Flexible Track with Concrete Sleepers
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3 * Peco Model Railway Products SL-311 Insulated Rail Joiners/Fishplates for N & 009 gauge (12 per pack)
5 * Peco Model Railway Products SL-310 Rail Joiners/Fishplates for N & 009 gauge (24 per pack)
1 * Peco Model Railway Products SL-E386F Finescale curved double radius right hand point with electrofrog
1 * Peco Model Railway Products SL-E387F Finescale curved double radius left hand point with electrofrog
3 * Peco Model Railway Products SL-E388F Finescale right hand large point with electrofrog
3 * Peco Model Railway Products SL-E389F Finescale left hand large point with electrofrog
2 * Peco Model Railway Products SL-E395F Finescale right hand medium point with electrofrog
2 * Peco Model Railway Products SL-E396F Finescale left hand medium point with electrofrog

荷物はフレキシブルレール60本とその他の2つに分けて発送されました。
フレキシブルレールが棒の形状でしたので、税関で引っかかりそちらだけ遅れて到着。
2月2日に発送で、2月24日到着だったと当時のメールがあります。
国内の正規代理店よりも半額程度で入手できたと記憶してます。
やはり時間がかかるので、計画的に購入する必要があります。プランを練ったりするのも楽しいですが。

既出のポイントマシン Tortoise Switch Machine 12-Packは$156.05で
米国のTony's Train Exchange http://www.tonystrains.com から。
こちらはDCC関連の情報が多く、お勧めです。DCCのデコーダはもっと安いところがあります。

レイアウト台 [レイアウト]

鉄道模型を走らせたら、目線を低くして眺めたいですよね。
子供の頃、ネッコロガって模型をみている子供をみて母は頭がおかしいのではないかと心配したそうですが。。。
そこで、イレクターパイプをつかって、50cmくらいの高さで台をこしらえました。
パイプの上に乗っかるように、ホームセンターで格安の集成材で補強したベニアを乗せてあります。
乗せてるだけです。
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大工工作の苦手な私(真っすぐにノコがひけない)でも結構簡単に出来ました。
組み立ててから2年ほど立ちましたが、反りなどありません。

この方法の難点は、イレクターパイプの位置にポイントマシンなどを設置できないことです。
パイプの骨組みを設計するときには、どのようにポイントを設置するか決めておく必要があります。
タグ:レイアウト

桁下高 [レイアウト]

レイアウトのプランを練っているときに、はて、桁下高はどのくらいなのかと思いました。
縮尺通りだと55mmくらいでしょうか。しかし有効な勾配区間と傾きを考えるとなるだけおさえたいところです。そこで、実測してみました。

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道床に使う3mm厚のコルクの上に線路と機関車を置いてみると45mmでいける、しかも丁度45mm巾の角材がホームセンターで安価にあり、これをつかえば柱を簡単にたくさん作れます。
しかし、今になって考えれば線路ってグランドよりさらに高いところにあるのが実際で、そのような地形の演出が出来なくなってしまいました。実感的レイアウトとしては明らかに失敗です。

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路線図の上側バックストレートのところが勾配区間で、約2.5mありますので、2%の勾配で48mm登れます。(4.5 mmは棚板の厚みです。)そして右側の駅と折り返しのループは2階部分、45mmの角材の上に4.5 mmのベニアを張ってその上に駅を作ることにしました。

複線間隔 [レイアウト]

複線間隔は、諸先輩方の情報を参考にさせていただき、28mmで設計してあります。

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写真のカーブはR350ですが、ぎりぎりセーフです。
レイアウト内のカーブもトンネル内を除いて、r350以上となっています。
新幹線は多分走れません。
レイアウトの設計には苦労しましたが、まずまず満足してます。

トータス ポイントマシン [レイアウト]

ポイントマシンにTortoiseを使っています。

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日本ではあまり人気がないのか、ほとんど情報がありませんでしたが、
当時は円高だったし、思い切って導入しました。
12個パックだと1個1000円くらいで手に入りました。
結構大きさがあるので、狭いところには設置しづらいですが、工夫次第で何とかなる。
#設置場所を考慮してレイアウトの設計をする必要があります。

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PECOのポイントはスプリングがあり、パチンパチンと切り替わるのと同時に
ブレードからの通電を確保する仕組みになってます。
そのバネを外して、ピアノ線でポイントと繋げるのですが、
ピアノ線の弾力のおかげでテンションも十分、
工作精度も要求されず、設置も簡単でした。

アメリカではメジャーな製品でDCCとの相性も抜群。
専用のデコーダーDS44があり、これで4台のマシンをコントロールできます。

もちろん直流電源がと2×3のトグルスイッチでも制御できます。+とーを入れ替えるだけの配線です。
最初はトグルスイッチで制御盤を作っていましたが、今ではDCC制御にしています。
こちらは後日ご紹介します。

スローモーションな動きがよろしく、導入して正解でした。

タグ:レイアウト

レールの選択 [レイアウト]

固定レイアウトでは、レールの選択が重要ですよね。
うちでは追い越しを実現したいということで、 近郊区間を想定してます。
そうするとレールシステムはPC枕木のPECOしか選択肢がありません。
悩ましいのがcode 55のFineというシリーズのレール高の低い(実感的)ものがあり、
ぜひともそちらを使いたいのですが、こいつのポイントがフログが導電性の選択式と言われているものしかないのです。
DCCには非選択式をということですが、要は無電区間がなくショートしなければよいと判断、
両ギャップを入れて分岐先にもフィーダーを入れることで、うまくいきました。
PECOのポイントは大きな番数のものや曲線ポイントがあり、幹線の表現にはおすすめです。
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概略 [レイアウト]

DCCを導入したのはPCでの制御をやりたかったからです。
FreeのJAVAアプリ、JMRIを使用します。
うちの制御板がこれ。

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1周約40ヤードの単純なエンドレスで、4つの駅(見かけ上は複線の2駅)があり、
いずれも追い越しが出来るようになってます。
在線検知センサーを入れていて、赤い線のところに列車がいることを示しています。
センサーに合わせて閉塞信号機、ポイントの開通方向に合わせて場内信号機があり、もちろん点灯します。
前のセクションに列車がいれば(またはポイントが開通してなければ)赤を、
次のセクションの信号が赤なら、黄色を点灯させます。
出発は指令からボタンを押して、自動でポイントを切り替え、発車させます。
発車合図で駅の発車メロディーが流れます。中央の大きな駅は土浦駅、左の駅はひたち野うしく駅の放送。
#著作権があるらしく、公開できませんが。。。
後続に優等列車が迫っているときは待避線に自動で切り替わります。
iPhoneやiPadから無線LAN経由ででも制御できるので、いろんな場所から眺めながら運転できます。

はじめに [レイアウト]

子供頃に憧れていた鉄道模型。快速電車が普通を追い越していくシーンが大好きでした。
おっさんになって、屋根裏部屋にレイアウトのスペースを持つことができ、なんとか実現したいと固定レイアウトを作り始めました。
悪戦苦闘の末、なんとか曲がりなりにもそれらしいものが出来つつあります。
今まで集めた情報や考えなどをちょっとずつ発信したいと思っております。

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タグ:レイアウト
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