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枕木の差し換え [レイアウト]

ガーター橋の上はコンクリート枕木だとおかしいですので、枕木の部分を差し替えてあります。
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PECO fineはレールをひねくねさせると金属だけがにゅるにゅると出てきます。反対側は枕木のプラだけになってますので、この部分をきって、コンクリと木を入れ替えれば差し換えが可能です。
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もちろん、普通にジョイントでつないでも出来ますけどね。

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曲線でのレールのつなぎ [レイアウト]

フレキシブルレールを曲線部分で繋ぐことは出来るだけ避けたいのですが、
プラン上どうしても繋がざるを得ない箇所があります。
PECOのレールの場合は、そこそこ曲がり癖は付くのですが、それでも端はまっすぐになる傾向があります。
そこで、直線の状態でジョイントを付け、上からハンダ付けをしてしまいました。
写真ではハンダ付けがよくわかりませんね。
その後で、ジョイント部から両端に向けて内外周差を解消しながらレールを曲げていき、
おおよその形を作った上で、コルクの上に貼っていくようにしました。
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このようにすると、かっくん接続にならずに繋ぐことが出来ます。
曲げるときのコツは、床に置いて平面でやることです。ジョイント部が弱いので、内外周差で力がかかったときに上側に折れてしまうことがあるからです。

曲線部にはカントを付けたいので、接着は内側のレールのみにしてあります。Gクリア速乾は充分強く粘りもあるので、カントを付けても浮き上がることはありませんでした。

線路敷設(1) [レイアウト]

コルク道床を貼り終わったら、線路の敷設です。(実は平行してやったのですが。。。)

まずはポイントから。
だいたいの位置は決まっているのですが、トータスポイントマシンのための穴を先にあけておく必要がありますので、ポイントを置いて、現物合わせでポイントマシンからのピアノ線をはめるブレードを動かす棒の小穴の下に目印を付け、ポイントをのけてからベニアに7φの穴をあけておきます。
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写真では見にくいですね(逆に言うと良いのですが。)
ただ、ピアノ線の弾力のおかげでそんなに正確でなくてもちゃんと動作します。
トータスのマニュアルについてきた型紙で固定用のねじの場所なども干渉しないか確認しておきます。
また、PECOのポイントについているバネも忘れず取り外しておきます。(こちらの写真はありません)
バネは両ブレードの間に埋められてますが、ピンセットでちょっとひねってやれば簡単に外せます。

これで準備完了、Gクリア速乾でポイントを接着します。
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二階部分 [レイアウト]

あまり大工工作に自信がないので、レイアウトには勾配(特に曲線の勾配)を出来る限り排除しています。

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左側の駅のところは、2階部分で平の板を45mmの下駄を履かせているだけの簡単な作りです。
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トンネルの中も、おなじように板を切り出して。

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勾配区間は5mm違いの足を250mm間隔でボンドで固定し、2%勾配を作ってます。最後の板の厚みの部分は厚紙を使って、滑らかにしてあります。(バラストで隠れてしまってますので、絵はなしです。)

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45mm×20mm×??の角材から一定の高さの足を切り出せますので、簡単ですが、
橋脚をちゃんと見せられるようにするには、何かを施さないといけません。(土手にしてしまうか。)
とまぁ、そこまでの計画性ゼロでやってしまいました。


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コルク道床貼り [レイアウト]

罫書きが終わったら、コルク道床を貼っていきます。(高架部の土台作りは次回に)

ホームセンターで買ってきた3mm厚のコルクシートから複線間隔の28mmの帯を切り出します。
http://passingtrainslayout.blog.so-net.ne.jp/2013-02-15

直線部分や少しのカーブならこのまま貼っていきます。ボンドはG17速乾です。
曲線部はK社のコルク道床のように半分にして、内周差を解消します。
緩和曲線も適当に
http://passingtrainslayout.blog.so-net.ne.jp/2013-02-16
コルクの弾力を利用しながらです。

調整の利かないポイント、駅から貼っていきます。
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ポイントの部分はポイントの形に合ったコルクシートを切り出して置いてみましたが、
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後から思えば、直線をきっちり出すためにも長いコルク帯のままで分岐を作った方がよかったです。
カントはここではつけません。

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ホームの幅 [レイアウト]

ホームの幅も決めないといけません。
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ちょっと見にくいですが、大きい方の駅は65mmとってます。10mほどでしょうか。近郊区間ではちょっと贅沢かもしれません。小さい方で45mm。

もうひとつ、カーブのホームも作りたかったのです。
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こちらはこんな感じ。
しかし、ホームと屋根を作るのにかなり苦労しました。あまり列車とホームとの隙間を作りたくなかったので、不器用さんには難しい工作となってしまいました。(これは後日)

これで、だいたい罫書きができますか。
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ポイントからホームまでの距離 [レイアウト]

待避線のある駅を作りたいのですが、リアルにするには
ポイントからホームまで距離をとりたいところです。

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PECOの中型ポイントだとこんな感じ。

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こちらは大型ポイントです。

大型ポイントの感じがいいのですが、ホーム有効長を確保するにはいささかきついですね。
罫書きをやりながら、あーでもないこーでもないと、計画性なく現場合わせでした。
やっぱり、物を置いてみないと実感がわかないんですよね。この辺り、やはり経験がものを言うところでしょうか。
#ほんとに思案しているときにブログを作っていればよかったですね。
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路線図 [レイアウト]

古いPCからレイアウト台の寸法が出てきましたので、ご紹介いたします。

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台.001.jpg

これで、ホームの長さが900mm(左の駅)と1050mm(真ん中の駅)です。1050の方で7両編成くらいですので、近郊区間としてなんとか許容範囲になります。
一周40ヤード強の単純なエンドレスです。もう少し総延長を長くしてもよかったのですが、ジェットコースターみたいになるかと思いまして。。。これで5編成を走らせてもそんなに信号待ちなしに追い越し運転が可能です。
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大きなカーブ [レイアウト]

組線路では作れないものに大半径の曲線があります。
列車がゆっくりと曲がっていく光景を是非取り入れたくて、一カ所作っています。

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R=900くらいあるでしょうか。コルクの弾力を使って、これまたいい加減に(きっちり半径をとらずに)作っています。

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実は台を作った弊害で、コンパスを使った円弧をうまくかけないのでした。(横着なだけです)
カントもここだけ少々大げさ1.5mmほど入れています。


緩和曲線 [レイアウト]

レイアウトの線路敷設の前に罫書きをしなければいけません。
結構想像力のいる作業ですね。

フレキシブルレールで作る訳ですから、是非とも緩和曲線を入れたいと思っていました。
クロソイドカーブを3次曲線で近似したり、精巧にやることも考えましたが、
そこそこ簡単に出来る方法をこちらで教えてもらいました。
http://www.geocities.jp/eadkugap/page005.html
カーブの出口(円での接線方向が同じ向きになる地点)を外側に約10mm、進行方向に約100mm出す、ような感じで(あくまでも感じ)やっちゃいました。
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後から付け焼刃で入れちゃったもんで、ホームの有効長が確保できなかったり、
罫書きながら現物合わせの、いい加減な作業で、あまりほめられたものではありません。
ただまぁ出来上がったものはカックンと曲がっておらず、
そこそこいけるのではないかと、勝手に満足してます。
井の中の蛙でございます。

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