出発の指令Logix [DCC]
出発するときのLogixを紹介します。
図の青四角で囲まれたセンサー(ボタン)が出発信号機のプロテクトセンサーになっています。
これは通常のsimple signal logicとは別に追加したセンサーで、こいつがアクティブなときは例え前方のポイントが開通していて閉塞も空いていても赤現示のままとなります。
こいつをクリックしてアクティブ/イナクティブをトグルすることが出来ます。
今22番の列車が止まっている3番線の場合、左側の赤のボタンをクリックしてイナクティブにしてやれば、(条件R1)前方の信号機が反位の方に転換します。さらに前方が空いていれば出発信号機が(この場合は黄現示にかわるというわけです。
通常はこれで出発信号機が青現示になり、運転士が確認し出発進行となります。
さらに安全のために、たとえば後続の通過列車が4番線を通過しようとしているときに、3番線の出発信号機が切り替わらないようにしています。R2は4番線に既に出発指令が出ていないこと、R3は構造にの通過列車が接近していないこと、の2つの条件をアンドで追加しております。
R3のセンサーは、ID20以下の優等列車が前駅を出て、当駅を過ぎ去るまでアクティブになっているセンサーです。こいつがイナクティブでないと当駅に停車中の列車は出発できません。
これは指令が後続の列車を見落として、先行の列車を誤って発車させてしまい、スタックしてしまうことが多かったので追加設定したものです。最初から条件を考えて作ればもう少しスマートに作れるかと思いますが、その場の対策で追加追加を繰り返しているので、回りくどくなっているかもしれません。
(現在、ダイヤを組んでの自動運転になっていますが、今のところこのままで大きな支障はありません。)
図の青四角で囲まれたセンサー(ボタン)が出発信号機のプロテクトセンサーになっています。
これは通常のsimple signal logicとは別に追加したセンサーで、こいつがアクティブなときは例え前方のポイントが開通していて閉塞も空いていても赤現示のままとなります。
こいつをクリックしてアクティブ/イナクティブをトグルすることが出来ます。
今22番の列車が止まっている3番線の場合、左側の赤のボタンをクリックしてイナクティブにしてやれば、(条件R1)前方の信号機が反位の方に転換します。さらに前方が空いていれば出発信号機が(この場合は黄現示にかわるというわけです。
通常はこれで出発信号機が青現示になり、運転士が確認し出発進行となります。
さらに安全のために、たとえば後続の通過列車が4番線を通過しようとしているときに、3番線の出発信号機が切り替わらないようにしています。R2は4番線に既に出発指令が出ていないこと、R3は構造にの通過列車が接近していないこと、の2つの条件をアンドで追加しております。
R3のセンサーは、ID20以下の優等列車が前駅を出て、当駅を過ぎ去るまでアクティブになっているセンサーです。こいつがイナクティブでないと当駅に停車中の列車は出発できません。
これは指令が後続の列車を見落として、先行の列車を誤って発車させてしまい、スタックしてしまうことが多かったので追加設定したものです。最初から条件を考えて作ればもう少しスマートに作れるかと思いますが、その場の対策で追加追加を繰り返しているので、回りくどくなっているかもしれません。
(現在、ダイヤを組んでの自動運転になっていますが、今のところこのままで大きな支障はありません。)
タグ:DCC
2013-04-18 23:35
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コメント(3)
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トータン様、niceありがとうございました。
by pururu (2013-04-19 12:46)
ロジックを考えるのは楽しいですね。ただ、一度無理をするとその後がどんどん辛くなり、作り替えようにも膨大過ぎて、諦める。。。何度繰り返したことか(笑)
by S204 (2013-04-19 16:22)
S204様、コメントありがとうございます。
ご指摘の通り、応急処置や方針変更などで、使ってないゴミの仮想センサーやポイントがゴロゴしてました。最終形を考えずに思いつきで、あれもできたら、これもできるかな?などと機能を追加してますので、実に汚い。きれいに作り替えられたら気持ちいいでしょうね。どうせやるなら列車の制御と合わせてpythonで書けたらと、目論んでいるのですが。。。いつになることやら。。。(笑)
by pururu (2013-04-20 00:03)