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信号機制御用シグナルデコーダーSE8cの導入 [DCC]

信号機をPCにセットしましたが、やっぱり実際のレイアウトにも設置して光らせたくなります。
そこで信号機専用のシグナルデコーダーを導入しました。

ご本家のマニュアル↓
http://www.digitrax.com/static/apps/products/detection-signaling/se8c/documents/SE8C.pdf

ここからコピーした画像です。
SE8c.png

ボード上にDRV1〜8までの8つのコネクターがあります。
それぞれに10ピンがあり、以下のような組み合わせで4機の3灯式信号機を光らせることが出来ます。

SE8c-2.png

例によって電源は別途44ピンから入れてやる必要がありますが、BDL168と並列でそこら辺に転がっていた12VのDCコンバーターから取っています。

http://www.geocities.jp/meinmodellbahn/dcc/se8c_3sg/se8c_3sg.html
こちらに日本語での詳しい解説がございます。

さて、各信号機との接続は10芯のフラットケーブルを使って、専用のDigitrax社が出している安価な信号機に接続する場合は難しくないのですが、あまりにもの外観IMG_0026_2.jpgとフラットケーブルの扱いやレイアウトパネルの裏(下)での作業が厄介なので、別の接続を考えました。

IMG_0025.jpg
よくわからないと思いますが、10芯のフラットケーブルから基板で信号機1機ごとに展開して、1本ずつ4芯のモジュラーケーブルで出すようにしました。電子パーツもない単なる分岐配線だけの基板です。回路はSE8c-2.pngをみて、フラットケーブルから(1−3、5、7)(10ー3、5、7)(1−4、6、8)(10ー4、6、8)の組み合わせでとりだせば良い訳です。

基板側の準備はこれだけです。



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