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JMRIにポイントを登録する [DCC]

JMRI=Java Model Railroad Interfaceの導入など、全く説明をしておりません。以下はMacでの状況。
http://jmri.sourceforge.net
↑ここからダウンロードし、解凍されて出来るフォルダJMRI(どこに置いても構いませんが、”アプリケーション”に置いています。)を開いて、PanelProをダブルクリックで起動します。
現在のバーション3.2はMac mini 2012, Mountain Lionで(私が使っている範囲内では)問題なく動作してます。MacにJavaがない場合は、聞いてきますので、流れに乗ってインストールします。
java version "1.6.0_43"
Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.6.0_43-b01-447-11M4203)
Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM (build 20.14-b01-447, mixed mode)
オラクルからのバージョン7は必要ありません。

PanelPro、初回起動時は接続設定をしますが、
スクリーンショット 2013-03-10 19.09.50.png
こんな感じで入力し、再起動で繋がってくると思います。

メニューから「Tools」「Tables」「 Turnout」を選んで、登録テーブルに入ります。
この状態で、コマンドステーションからポイントを操作してやると自動的に認識されていくと思います。
認識されない場合は、LT1(アドレス1の場合)などとして手動での登録となります。

登録後はこんな感じ。
スクリーンショット 0025-03-11 平成25年3月11日(月)  18.53.05.png

ユーザー名を入れておくと、制御ルーチンを作るときにその名前でも呼び出せます。
ポイントマシンとの接続時に、定位・反位を決めて接続しなくても、ここで「inverted」にチェックすることで逆転できます。
Cmdのところに現在の状態(Closed/Thrown)が表示され、このボタンを押すと反転されます。
ここまで来れば、少々感動、試運転が出来ます。

#行き当たりばったりで書いてますので、むちゃくちゃな順番になってますよね。
#本当はその前に列車を走らせたいですよね。
#私が作ったときは、最初はポイントはトグルスイッチでの制御だったので、ポイントのDCC制御をした#ときはもう列車は走れる状態だったのでした。。。
#ポイントを何とかしないと試運転できないので、やむなくこの順番になってます。

次回は試運転です。
タグ:DCC
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コメント 2

S204

inverted はそういう風に使うのですね。
全くに気にしていなかったので勉強になりました!
ありがとうございます。
by S204 (2013-03-11 23:24) 

pururu

コメントありがとうございます。
S204さんのようなバーチャルな制御でも、分岐側を定位にしたいときに使えるかもしれませんね。お試しくださいませ。
by pururu (2013-03-12 14:25) 

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